- 2004/03/02 (火) PM 16:07
■Auto Surround Setup (サラウンドの自動設定)
本機のメインでもある画期的な機能Auto Surround Setup。
過去のAVアンプではユーザーの耳を頼りに手動で設定するべき項目などがマイクを使用することで自動的に最適な設定値を割り出してくれる機能。便利になたもんです。
Pioneer以外にYAMAHAのフラグシップモデルにも似たような機能が搭載されています。これからのAVアンプのトレンドとなることでしょう。
<補足>
Advanced MCACC 機能にて、部屋の残響特性を考慮した、より高度な補正を行うことも可能。
Auto Surround Setupの全体的な流れはこうだ。
本機のメインでもある画期的な機能Auto Surround Setup。
過去のAVアンプではユーザーの耳を頼りに手動で設定するべき項目などがマイクを使用することで自動的に最適な設定値を割り出してくれる機能。便利になたもんです。
Pioneer以外にYAMAHAのフラグシップモデルにも似たような機能が搭載されています。これからのAVアンプのトレンドとなることでしょう。
<補足>
Advanced MCACC 機能にて、部屋の残響特性を考慮した、より高度な補正を行うことも可能。
Auto Surround Setupの全体的な流れはこうだ。
初期測定(測定設備のチェック) | 左記1〜7の測定/解析に掛かる時間 合計3〜6分程度 |
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1.暗騒音(部屋の騒音)の測定 | ||
2.マイク感度の診断 | ||
3.各chのスピーカー有無判定 | ||
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スピーカー有無判定結果のユーザー確認又は修正 | ||
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システム全体の解析測定 | ||
4.スピーカーシステム(各chの低域再生能力を判定) | ||
5.スピーカーからの距離(最適なディレイ値を解析) | ||
6.スピーカーの出力レベル(各chの出力バランスを補正) | ||
7.視聴環境の周波数特性(出力音声の音色を統一) | ||
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システム全体の解析結果のチェック |