偶には真面目な日記

2005/07/29 (金) AM 1:12

内輪ネタだけど・・・・
自部門の基幹システムを改善するべく、問題点を探り。
たどり着いた結論は、世代遅れなシステムでの稼働が問題。つーか、かなり問題(-_-)
どう、世代遅れかと言うと

・ＯＳが９８タン
・ＰＣも当然その頃のスペック（Pen3でRAM64MBという貧弱さ）
・ACCESSでのデータベースでバージョンは2.0

特に厄介なのが、他アプリとACCESSを連動させているので、アプリかＯＳをバージョンアップすると連動出来なくなる(T_T)
しかも複数端末でデーターベースにアクセスしているので、常にクラッシュする危険が大きい。
その為、休み時間の度にＳＮＯＷさんにバックアップをして貰っている。

話し合いの中で提案された内容として、「Webでデータ管理」、「Excelでデータベース」、「ACCESS 2003にバージョンアップ」などが上がった。
個人的に、Webでの管理には断固反対！
Webでの管理にするとブラウザーさえあれば、データの入力から閲覧まで出来るのでクライアントは新規にソフトを購入する必要は無くなる。一見するとコストパフォーマンスは良くなりそうだが、データを自由に操作し難くなる。そもそもWebサーバーが必要になるし、そのメンテナンスも大変だ。
次にExcel、これは問題外。行数に制限ある（最大65,536行まで）のと、データを全てメモリーに読み込んで作業するため、大量のデータ管理に不向き。
個人的には、ACCESSだけでもバージョンアップすれば、ある程度の改善があるものだと思っていたがコレも根本的に間違えていた。というのもACCESS自体がスタンドアローンを前提に設計されたアプリの為、複数端末でデータの更新・書き換えを行うとファイルがクラッシュしやすいのだ。
いろいろ調べてみると、サーバーの段階で改善しないと現状の問題点は解決しない事が分かった。
んで、個人的な候補に上がったのが「Oracle」と「SQL Server」だ。
ACCESSからの移行と問題点の解決を考慮するとSQL Server しかない。
早速、上司に提案し、しばらくしてその後どうなったか聞いてみたら、「部長は買ってくれない」と言われた。(￣□￣;)!!
流石に、コレを導入して貰わないと現状の問題は解決しませんでぇ。(;´Д｀)

それから半月が経ち、今日ＳＮＯＷさんから朗報が来た。
「導入するかもしれないから、詳しく調べて」
よっしゃー　( ￣∇￣)ｂ

でも喜んでばかりは居られない、ちゃんと稼働するかが問題だ。例え稼働しても、ACCESSやVBAなど更に勉強しないと扱えきれにゃい・・・（まだ、導入するかは決まってないけど）

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