Blu-ray版AIR見てきました。

コミケ終了日の翌日、Blu-ray版AIRを視聴するため、銀座ソニービルに行って来ました。

視聴出来る所は、4-A階の「HDシアター」、公開時間がありまので要確認。
視聴環境はSXRDパネルを搭載したプロジェクター[VPL-VW100]と120インチのワイドスクリーン、Blu-rayプレーヤは北米仕様。
再生プログラムは数種類あり、どれを再生するかはガイドのお姉さん次第。
私が行った際は、AIRの入ったプログラムを再生してくれませんでしたが、「リクエストにも対応する」との事でしたので、リクエストしました。
内容は２～３分の映像で、DVDプレリュード版と同じような映像だったと思います。
見た感想としては、思っていた程、悪い画質ではありませんでした。
かと言って物凄く精細な映像かと言うとそうでもなく、顔の輪郭では若干シャギーが見えてしまうシーンもあり、アップコンバートした可能性が高いです。
※インプレスの8/18記事で、「最高品質のアプコンと明らかに」
しかし、この解像度をDVDで表現出来るかと言えばまず無理であり、民生機（DV-HRD2系）のDVDでアップコンバートしたのと比較してもそれに勝る画質は確かだと思います。
表現するならDVD以上フルHD未満と言ったところ。「いまひとつ精細さが足りないかな～？」と言った感じ。
また、精細さを数値化するならDVDを50点フルHDを100点とした場合、BD版AIRは80点ぐらいです。
私の見解としては、DVD版からの乗換でも画質の向上は期待出来そうです。
更に今回の視聴は、120インチワイドスクリーンであるという事を考慮してほしい。
あくまでも120インチでの画質なので、実際の家庭用テレビ（32～45型）で視聴した際は、もう少し精細感は高く感じられると思われます。
それと、シアタールーム外にBDジャケットの展示上に小型モニターでもループ再生してますが、そちらは明らかに酷い画質なので、間違っても参考にしないように要注意。
シアタールーム内の投射画像は撮影禁止でしたので、参考画像は有りませんが、BD版AIRの購入を検討されている方は是非、ソニービルにて確認してみることをオススメします。

私としては、Blu-rayの再生映像を見れたのも良かったのですが、VPL-VW100の画質の美しさと超静音な点に驚きです！