- 2006/12/29 (金) AM 1:40
メディコム・トイ
Real Action Heroes 220 DX 鋼の錬金術師 エドワード・エルリック RAH220-43 レビュー
ブリスターの状態でも飾りやすい、デザインです。
ただ、かなり大きめです(^_^;)
同梱物は、各種ハンドパーツと武器、スタンドです。
足の面積が広いのでスタンド無しでも、立たせ安いです。
付属の赤マントには、針金が仕込んであり、躍動感あるポーズを表現出来る。
フードを被ることも出来るが、アホ毛が邪魔して完全に被る事は出来ない。
そして、ポケットには懐中時計
懐中時計は、金属チェーン付きで開閉可能
かなり凝ってます。
各種ハンドの、可動ポイントは2カ所
取り外しも容易です。手袋Ver.は襟部分も取り外し出来る
ベストは、首元にフックで固定してます。
ベストの下は、黒シャツ
黒シャツはマジックテープで固定
PVC製ベルトは、フックで固定
更に脱がしていくと・・・・・・
下着まで再現されてます。
足のオートメイルまで、非常によく再現してます。
肩付近のオートメイルがリアル過ぎ(≧▽≦)ノ
肉体とオートメイルの境界のキズまでちゃんと再現。
コスチューム、オートメイルの作りも素晴らしいですが、素体の可動範囲もそれなりです。
頭部パーツはボールジョイントみたいなので、可動してます。
頭部の間接は2カ所
腕パーツの間接は、他社製のとだいたい同じ感じです。
肩にストッパーが有るため、腕はこれ以上、上がらない | 但し、肩の軸で上げれば頭部で腕組み出来る |
胸部の可動は、他社にない構造をしてます。
胸の外側も可動する | 他社のと比較すると、面白い構造をしている |
お腹周りの可動範囲は、少し程度。
腹筋トレーニングみたいなポーズは困難だと思います。
足の間接もかなり精巧に作られています。
足下の可動ポイントは、4カ所
膝間接の最大可動範囲は、ここまで。
腰付近は少し、凹んでるので足を90度以上曲げる事が可能です!
腰と下半身の関節部にはストッパーが設けられているので、360度回すことは不可能です。
プラモデル同様、各種パーツは別途購入可能。
但し、オートメイルなど、オリジナルパーツばかりなので単価は高めな設定。
最後に、初めてメディコム・トイ製のアクションフィギュアを購入したのですが、思っていた以上に素晴らしいデキでした。
原型制作は、「60cmしーぽん」と同じ、澤田 啓介さん。
あと、撮影する際は、おでこ辺りが陰になるようにライティングすると格好良さが増します。
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